本日、飛島最終日であります。13時30分の船に合わせ鳥を見る
ことになります。
昨日に比べて鳥の種類はあまり増えておらず、総数が少し減って
きているようです。
まずは多数派のヒガラさん。

こちらは、少数ですがよく道端に出てきて、楽しませてくれたアトリさん
です。

粟島より、沢山いたミヤマホオジロです。なかなか綺麗な雄に出
会えませんでした。

朝の鳥見で道路際に出てきてくれたルリビタキの雌であります。朝
早く、森の奥で「ヒッヒッ」と鳴いています。
意外と姿を見るのが大変です。

オオマシコが居なくなったので飛島のラストを飾ってくれたのが、こ
のオジロビタキであります。
この個体はニシオジロビタキのような気がするのですが。写真で
は確認に至りませんでした。

カメラマン達が居なくなると、地面に降りてきて餌を探しに来ます。

草刈後の虫を探して食べていました。

飛島では18日の夜、鳥達が大量に抜けたようです。20日に行っ
たとき「今日は鳥が抜けてものけの空」だといわれました。
まあそれでも、普段見ることができない鳥達をたくさん見ることが
できたのですから、まあ良しとしなければ。
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